風邪の諸症状にカリン

カリンとは、バラ科に属する落葉小灌木の果実のことです。早春に朱紅色の花をつけ、果実は晩秋に黄熟します。
カリンの果実の形はまくわ瓜によく似ています。実は固くて渋みが強いので、生食には向きません。ジャムやゼリー、砂糖漬けやカリン酒などのように加工をしたり、日干しにしたものを煎じて摂取します。
カリンの成分は、100g中に水分が84.6g、糖質が13.4g、ビタミンCが20mg、リンゴ酸が2~3mg、クエン酸、タンニン、アミグダリンなどが含まれます。
果実の中にある褐色の種子に含まれているアミグダリンは、アルコールに漬けたり熱を加えたりすると加水分解をしてベンズアルデヒドに変化します。これは、咳止めに役立つ作用をしてくれます。

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